ぽすたるワイド的ニュースデスク(『魔動王グランゾート』編)

今回は懐かしい作品についてのニュースを紹介。


■「魔動王グランゾート」BD-BOXが2014年12月発売 サンライズ制作の冒険ロボットアニメ(アニメ!アニメ!)

ヴァリアブルアクション 魔動王グランゾート スーパーグランゾート

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ヴァリアブルアクション 魔動王グランゾート グランゾート

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魔動王グランゾート メモリアルブック

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ANIMEX1200シリーズ100 魔動王グランゾート 音楽集

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1989年から90年にかけて一年間テレビ放送されたアニメ『魔動王グランゾート』が、Blu‐ray BOX化されることになった。VAPより2014年12月に発売される。
発売決定にあたり、主人公の遥大地らが登場する新規のビジュアルも公開された。大地、ガス、ラビ、グリグ、V-メイらが懐かし姿を見せている。

魔動王グランゾート』は、少年アニメやSFロボットものなどに定評のあるサンライズが制作したキッス向けのテレビシリーズだ。大人気を博した『魔神英雄伝ワタル』の後を引き継ぎ、日本テレビ系にて金曜日夕方17時半から放送された。子どもたちの視聴しやすい時間だったこともあり、作品を観たことのある人も多いに違いない。
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グランゾート』は放送1989年だから、今年で25周年になるのか。
時代的には1980年代の『ガンダム』シリーズ等に代表される「リアルロボット路線」が一段落して、SDガンダムやファンタジー物の要素を組んだ新機軸のロボット物が作られるようになった。それが前番組である『真神英雄伝ワタル』であり、その弟分が『グランゾート』という位置づけ。
更に言うと、1年間のテレビシリーズを経てOAVが製作されたというのも、ロボットアニメが「子供向けの通年ロボット玩具CM」から、「アニメファン向けに販売するソフト」へと変わっていくのを示唆している。
スタッフやキャストについても『ワタル』と『グランゾート』では共通しているし、特に林原めぐみさん演じるヒロイン(というかマスコットキャラ)のグリグリは、まんま『ワタル』のヒミコのような能天気キャラだ。
個人的には放送当時は観る機会に恵まれず、「いつかは観たい」と思ったままなんだけど、これを機に……。


■光の魔動戦士3人が奇跡の集結!BD化も決定した『魔動王グランゾート』同窓会(マイナビニュース)

このイベントは、サンライズ制作のアニメを約1カ月間にわたって上映する「サンライズフェスティバル2014」の初日オールナイトイベントとして行われ、『魔動王グランゾート』のメインキャストから遥大地役の松岡洋子、ガス役の松田辰也さん、ラビ役の安達忍が登壇。今年で25周年を迎えた『魔動王グランゾート』を振り返るトークショーが実施された。
(中略)
今回のイベントは、昨年行われた『魔神英雄伝ワタル』25年周年記念のトークショー担当者が「グランゾートでもやりたい!」と発言したのがきっかけ。司会を務めたライターの小林治氏は「やるなら松岡さん、松田さん、安達さんをそろえたかった」と語っていたが、すでに声優業を引退していた松田さんの連絡先は不明。諦められないスタッフが、とあるブログへ書き込まれた本人のコメントを見つけ、ブログ管理者を通じてようやく連絡することができたという。
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放送25周年記念で開催されたイベントのニュースがこちら。
で、個人的に気になるのが『グランゾート』のガス役、そして我がバイブル『アニメ三銃士』では主人公・ダルタニャン役で出演された「元・声優」の松田辰也さんについて。
随分前に声優業から引退されたというには知っていたんだけど。「関係者ですら連絡先が分からなかった」というのは、アニメ・声優業界と完全に縁を切ってしまったみたいで、正直ショックだった。
でも、今回のイベントでは元気な姿を見せていて、BR-BOXでもオーディオコメンタリー出演されるということで、嬉しいというか安心した。


自分が好きな作品に携わって、感動を与えてくれたスタッフやキャストさんには何時までも元気でいて欲しいのはファンの常だし。