ぽすたるワイド的ニュースデスク(『Lady Go!!』、『Gのレコンギスタ』、『未確認で進行形』、『洲崎西』、三森すずこ、田村ゆかり)

上坂すみれ小松未可子大久保瑠美高森奈津美三上枝織が号泣!Lady Go!!卒業イベント開催(ニュースラウンジ)

そして、アンコール前最終曲『君と僕との1ページ』へ。歌詞が最後に近づくにつれて、メンバー5人の声がどんどん涙声になっていく。ついには上坂が号泣してしまい4人で駆け寄ってハグしてのパフォーマンスに。歌い終え、ステージ中央で手を振るころには5人全員が涙ぐみ、場内には温かい拍手であふれた。
そしてこれまでのライブ映像で振り返る映像演出がなされた後、“キャップ高橋”の愛称で親しまれている番組プロデューサーの高橋和也氏がフォーマルな装いで登場。1人1人にコメントとともに卒業証書を授与するという、まさに卒業式という形に。ときに笑いを交えながらのものとなり、場内の空気も再び温まったところで、答辞という形で5人がそれぞれスピーチ。約1時間にわたってリスナー、メンバーそれぞれへの感謝のコメントや、現在の気持ちなどさまざまな思い出を涙ながらに話した。
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Lady Go!!卒業アルバム

Lady Go!!卒業アルバム

声優RadioMAG(声優ラジオマグ) (NEKO MOOK)

声優RadioMAG(声優ラジオマグ) (NEKO MOOK)

丸5年に渡り放送されて、10月に終了した文化放送超A&G+の人気番組『Lady Go!!』の卒業イベントのレポート。放送終了後に「本当の最後」として行われたイベントだけに、集まったリスナーの、そしてパーソナリティを務める5人のテンションもMAX状態。特にイベント後半のライブでは感極まった上坂さんが泣き出して、ついには5人全員が号泣したのだから、番組に対する思い入れの深さが窺える。
イベントの最後は「卒業式」という形で締め括り、5人は『Lady Go!!』という番組から旅立って行った。でも、これで5人の間の、そして番組やリスナーとの縁が消滅するワケでも無し。いずれは「同窓会」という形で再会することを期待してしまう。


富野由悠季がコンピューターに激論 東京国際映画祭ガンダムとその世界」レポート(アニメ!アニメ!)

さらにイベントでは落合さんとガンダムの意外な関係も明らかになった。実は「ガンダム」の大ファンである落合さんは「1987年生まれなので、一番最初に見たガンダムは『機動戦士Vガンダム』です」と告白。さらに「14歳のときに『機動戦士Ζガンダム』をCSの再放送で見て、どうやって人類を革新するのかに燃えてコンピュータにのめり込みました」と人生を左右する一つのキッカケになったと話した。
常日頃から子供たちに作品を見て欲しいと口にする富野さんも、この発言には思わず頬を緩ませていた。そして「申し訳ないけれど大人に分かってもらう話を作っている暇はない。10歳から15歳までの子たちに種まきをしたくて僕は『Gレコ』を作りました」と改めて自らの想いを伝えた。
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TVアニメ ガンダム Gのレコンギスタ オリジナルサウンドトラック

TVアニメ ガンダム Gのレコンギスタ オリジナルサウンドトラック

ガンダム Gのレコンギスタ キャラクターデザインワークス

ガンダム Gのレコンギスタ キャラクターデザインワークス

こちらは富野監督と筑波大学助教の落合陽一氏によるトークショーの模様。新進気鋭の若手研究者である落合氏は「最初に観たのが『Vガンダム』で、14歳で『Zガンダム』にハマる」という、一歩間違えれば修正拭い得ぬトラウマを抱えてしまいそうなガンダムファン歴。しかし、この両作品からポジティブな影響を受けて現在に至ったのだから、そりゃ富野監督も喜ぶ(?)ハズだ。
そして最新作の『Gのレコンギスタ』について、ガンダムファンの間では例によって賛否両論、評価は分かれている状態。しかし、富野監督の「10歳から15歳までの子たちに種まきをしたかった」という言葉にあるように、その真価は10年後あるいは20年後に現れるのかも。本放送時は失敗作扱いされて富野監督がガンダムシリーズを外される結果になりながら、落合氏の人生を決定づけた『Vガンダム』のように。


三森すずこ「Light for Knight」「Fun! Fun! Fantasic Funfair」特集(音楽ナタリー)

──逆にアニメの世界観や設定が“三森すずこの表現”に制限をかけることは?


いや、そのまた逆っていう感じですね。むしろアニメの力を借りて私の表現の振り幅をどこまで広げられるかを楽しみたいなと思っていて。当たり前なんですけど、私自身「ランス・アンド・マスクス」の主人公のように騎士だったことはないですし、前回のシングルの「せいいっぱい、つたえたい!」は「まじもじるるも」っていう魔女っ娘ものアニメのオープニングテーマだったけど……。


──三森さんは魔女っ娘ではない、と(笑)。あと去年の限定シングル曲「グローリー!」は野球アニメ「ダイヤのA」の主題歌だったし、ライブではファンが「かっ飛ばせー! すずこ」コールを送るけど……。


野球はしたことないです(笑)。でももし実体験や実感だけで何かを表現しなければならないとなったら、きっと「これっぽっちしかない私の経験値の中で何ができるんだろう?」って思い悩むと思うんです。その点、声優としてアニメソングに携わらせていただいていると、騎士や魔女っ娘や野球っていう私の中からは絶対に出てこないテーマや表現についてのヒントを与えてもらえる。それが三森すずこの限界を超えさせてくれるから「アニメのテーマソングです」という縛りがあったほうがむしろイキイキできるんです(笑)。
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声優としての活動はもちろん、ソロアーティストとしても活躍中な三森すずこさんのロングインタビュー。
所属するポニーキャニオンの作品では自身も出演して主題歌を歌うことも多く、『まじもじるるも』では「魔女っ娘」、『ダイヤのA』は野球、そして今回の『ランス・アンド・マスクス』は騎士と、様々な表現を要求されている。しかしそれを「三森すずこの限界を超えさせてくれる」と楽しんでいるようで何より。
他にも、ミュージカルで活躍していた三森さんらしくソロライブの演出についても語っていたり、読み応えのあるインタビューになっている。


■TVアニメ『未確認で進行形Blu-ray BOXが2月17日(水)にリリース決定。映像特典にはみかくにんぐッ!による福島旅行の録り下ろし映像などを収録(moca)

2014年1月~3月にTOKYO MXほかにて放送されたTVアニメ『未確認で進行形』。本作のBlu-ray BOXが2016年2月17日(水)にリリースされることが決まった。映像特典には、照井春佳さん(夜ノ森小紅役)・松井恵理子さん(夜ノ森紅緒役)・吉田有里さん(三峰真白役)ら“みかくにんぐッ!”による福島への旅を記録した新規録り下ろし映像「未確認で旅行形」(約90分)が収録される。
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TVアニメ 未確認で進行形 キャラクター写真集 Portrait of 小紅★紅緒★真白

TVアニメ 未確認で進行形 キャラクター写真集 Portrait of 小紅★紅緒★真白

今年の早春には再放送と、ベストアルバムがリリースされて、根強い人気を誇る『未確認で進行形』のBlu-ray BOX化が決定。しかも映像特典としてメインの女性声優3人によるユニット「みかくにんぐッ!」の新作映像とはゴージャスな。
この力の入れようは、アニメ2期へのフラグだと期待せずにはいられない。


■11月25日(水)リリースのライブBlu-ray&DVD「田村ゆかり LOVE LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily*」よりジャケットイメージが公開(moca)

全国11都市14公演という自身最大規模で行われたライブツアー「田村ゆかり LOVE LIVE 2015 Spring *Sunny side Lily*」。Blu-ray&DVDには千秋楽となる2015年6月28日(日) 国立代々木競技場 第一体育館公演の模様と、映像特典『乙女戦士クルピヨン』映像集などが収録される
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Early Years Collection

Early Years Collection

2月に行われた武道館ライブに続き、6月のライブツアーファイナルである国立代々木競技場第一体育館でのライブもBlu-ray&DVD化。田村ゆかりさんは声優としてはもちろん、アーティストとしても精力的な活動を続けている。
その姿は、迷いなど全く見られない、まさに「不惑」と呼ぶに相応しいではないか!
……いや、別に他意や悪意はありませんよ。


■ラジオ『洲崎西』よりオリジナルフルアルバム「Hi!!」が11月6日(金)にリリース。「洲崎西SUPER LIVE」チケット先行抽選申込券を封入(moca)

文化放送 超!A&G+にて好評配信中のラジオ『洲崎西』(毎週火曜25:00~25:30/パーソナリティ:洲崎綾西明日香)。2015年12月6日(日)に大宮ソニックシティにて開催される本番組のライブイベント「洲崎西 SUPER LIVE」に向けて、洲崎さん・西さんによるオリジナルフルアルバム「Hi!!」が、2015年11月6日(金)にリリースされることが決まった。
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Smile☆Revolution (初回生産特典盤)(DVD付)

Smile☆Revolution (初回生産特典盤)(DVD付)

今や声優ラジオの枠を超え、イベントやらアニメ化やらを展開する一大コンテンツとなった『洲崎西』のニュース。
今回は声優アイドルユニット「あやあすか」として(←違います)オリジナルフルアルバムをリリース。しかも特典として「チケット先行抽選申込券」という鉄壁の布陣。