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戦え!浦の星女学院

Anime Music Voice

「う…うう…し、死ぬ前に一度、Aqoursのみんなに会いたかった」

「何ィ?!お前、Aqoursのファンって言っても、どうせメンバーが9人揃った『未熟DREAMER』からのにわかファンだろうがっ!
俺なんか果南・ダイヤ・鞠莉の3人体制だった「元祖Aqours」の頃からファンなんだぞっ!
お前みたいなミーハーが気軽にファンを名乗るんじゃねえっ、汚れるからよっ!!
お前の墓には『SaintSnowのファンここに眠る』って書いといてやるからな」


「おおお…お前ってやつは~(泣)」


……というのがアニメ版『ラブライブ!サンシャイン!!』のあらすじです(※違う)


そんなワケで今回は放送終了から時間が経ってしまいましたが、『サンシャイン!!』について書いてみる。







■認められない生徒会長(Ver.浦女)
まずは定番の「推しメン」について。僕の推しメンは「ダイヤ様」こと黒澤ダイヤ。
ラブライブ!』シリーズ(といってもまだ2作目だけど)のお約束である「スクールアイドルを認めない生徒会長キャラ」として登場し、主人公・高海千歌の前に立ちはだかる。しかし、アイドル嫌いの型物お嬢様と思いきや、1話の時点でスクールアイドルのルールについて千歌よりも遥かに詳しい事が発覚。そして2話では前作のグループ・μ'sについて「スクールアイドル達にとっての伝説、聖域、聖典、宇宙にも等しき生命の源!」とリスペクトぶりを熱弁する、現実世界にいたら一番厄介で面倒臭くて関わり合いになりたくないタイプの熱心なファンであることが発覚。かくしてこちらもシリーズのお約束である「堅物に見えて実はポンコツな生徒会長」になりましたとさ。
で、μ'sに憧れているダイヤ様が、どうしてスクールアイドルを頑なに拒むようになったのか……。それがテレビ版前半のテーマなので括目して観よう。
そんなダイヤ様を演じるのは小宮有紗さん。これまでは特撮や舞台をメインに活動されていて『特命戦隊ゴーバスターズ』(2012年放送)のイエロ―バスター役や映画『決戦!ウルトラ10勇士!!』ではゲストヒロインのアレーナ役が有名。最近では大正時代の画家・竹久夢二の生涯を描いた文芸映画『夢二~愛のとばしり』でもメインヒロイン・彦乃役で出演。幅広いジャンルで活躍する期待の若手女優だぞ!
スーパー戦隊シリーズ 特命戦隊ゴーバスターズ VOL.1【DVD】

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夢二 愛のとばしり [DVD]

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小宮有紗ファースト写真集「夏日記」 (東映ビデオ公式写真集)

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小宮有紗 写真集 『 有紗 』

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小宮有紗DVD「NINETEEN」(仮)

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■μ's推しについて
テレビシリーズの印象について。シリーズ物の2作目は前作を引っ張るか否かが難しいところだけど、『サンシャイン!!』では思いっ切り引っ張っている。それこそ「作品全体がμ's推し」と言わんばかりに、作品世界におけるμ'sの存在の大きさを第三者視点から描いている。上述のダイヤ様のリスペクトぶりも然り。劇中世界では前作から何年も経っているらしいけど、今なお秋葉原の街頭モニターではμ'sのPVが流れていたり、アイドル情報誌でも往時の活躍ぶりが紹介されたり。それを見て千歌たちはスクールアイドルを目指すことになって、その後も物語の随所でμ'sへの憧れが描かれている。
……となれば「ご本人登場」を期待するのがファンの常。事実、Aqoursのメンバーが2度に渡って東京に行き、秋葉原神田明神といったμ'sの「聖地」を巡り、クライマックスでは音ノ木坂学院を訪問するという展開へ。これにはネット実況では「ついにμ'sメンバーが登場するぞ!」と盛り上がったけど……。それこそが『サンシャイン!!』の、ひいてはμ'sという偉大過ぎる先輩がファイナルを迎えた後の『ラブライブ!』シリーズの今後のテーマを描いている。

テレビシリーズは終了して、アニメ版の今後の展開は未定。当面はAqoursメンバーの活動がメインになるみたいだけど、アニメ版『サンシャイン!!』の新作(テレビ2期なり劇場版なり)も充分期待できそう。