ぽすたるワイド的ニュースデスク(『ARIA』、『Rewrite』、『七つの大罪』、小倉唯、イヤホンズ×Aice5、他)

■『ARIA』シリーズ完全新作『ARIA The AVVENIRE』がついに公開。初日舞台挨拶には葉月絵理乃斎藤千和広橋涼らメインキャストと佐藤順一監督が登壇(moca)

葉月:灯里のプリマの成長部分をこんなにも描かれているとは思わなかったので、台本を受け取った時は、嬉しいと同時にどう先輩としての灯里を表現すればいいのか気になっていました。でもいざ始まってみると皆がいてくれて、すぐネオ・ヴェネツィアの空気になって、無理に大人っぽくするのではなく、自然と成長した姿を演じられたかなと思います。10年前にスタートしてこんなに長く続くとは思わなかったです。また再会出来たのはファンの皆さんが愛してくれて繋げてくれたおかげですので、この先もずっとARIAを大事にしてくださると嬉しく思います。
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■茅野「今も上手く気持ちを言い表せない」佐藤順一監督&茅野愛衣ARIA The AVVENIRE』(exciteニュース)

──茅野さんは、「ARIA」の新作が制作されることを知ったとき、どのようなお気持ちでしたか?
茅野:新作のことが発表されるより前に、まずは「ARIA」のBlu-rayBOXが出ることが嬉しくて。公式ホームページも見に行ったりして、楽しみだなって思ってました。本当にただのファンだったので。(アリシア役の)大原さやかさんと同じ現場でお会いしたときにも、「Blu-rayBOXが出るんですね!」という話をして、2人で涙ぐみました(笑)。新作が作られると発表になったときには、大原さんから「たぶん、茅野ちゃんも出るんじゃない?」と言われたんです。でも、「とんでもないです! 私はBlu-rayが買えればそれで良いんです!」みたいな話をしていました。
──アリシアさんの謎の予言があったんですね。
佐藤:さすがですね。
茅野:その後、アーニャちゃん役で本当に出られることが決定して。台本をいただいた週に、また大原さんと同じ現場があったんです。その作品では、大原さんとすごく敵対している役柄だったのに、2人で「良かったね」って涙ぐんでました(笑)。とにかく、嬉しい涙がいっぱい流れて。今も上手く気持ちを言い表せないんです。
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■「恥ずかしいセリフ禁止」って言われそう。佐藤順一監督&茅野愛衣ARIA The AVVENIRE』(exciteニュース)

──では最後に、改めて「ARIA The AVVENIRE」への思いをうかがえますか?
茅野:今回、私の夢がかなってしまった……というか、正直こうやって「ARIA」に参加できるなんてことは、まったく考えていませんでした。とにかく、私もいちファンとして、大好きな作品なんです。だから、天野さんが描いて下さった新しいキャラクターにめぐり逢えて、アーニャちゃんとして「ARIA」の世界の中で息づくことができたのがなによりも幸せです。「ARIA」の世界の皆さんとお喋りができたことが不思議で不思議で仕方がありません。そういう素敵な不思議が「ARIA」では起こるんだなって。私も「ARIA」の素敵な不思議を呼び寄せる何かと糸でつながっていたのかなとか、夢見がちなことを思ってしまっています。藍華先輩には、「恥ずかしいセリフ禁止!」って言われそうですけど(笑)。
佐藤:確実に言われますね(笑)。
茅野:でも、そんな言葉しか出てこないんですよね。そういう奇跡を感じてしまうような、素敵な日になりました。今日は私にとってのARIA記念日ですね(笑)。
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「ARIA The NATURAL」ORIGINAL SOUNDTRACK due

「ARIA The NATURAL」ORIGINAL SOUNDTRACK due

ARIA The ORIGINATION ORIGINAL SOUND TRACK tre

ARIA The ORIGINATION ORIGINAL SOUND TRACK tre

ARIA The ANIMATION オリジナルサウンドトラック

ARIA The ANIMATION オリジナルサウンドトラック

完全新作劇場アニメが公開された『ARIA』より、舞台挨拶から主人公・灯里を演じる葉月絵理乃さんのコメント。そして新キャラのアーニャを演じる茅野愛衣さんと佐藤順一監督の対談を紹介。
茅野さんと言えば以前から「『ARIA』に感動して声優を志した」と公言しており、今回の出演はまさに大願成就。新作作成が報じられた時や出演が決まった時の、アリシア役・大原さやかさんと交わした会話は、読んでいる身としても涙腺が緩んでしまう。
アニメも原作漫画も「完結」して、もう新作は無いと思われた『ARIA』が復活して、しかもそれに出演できるなんて。ファンとっても、そして一人のファンから声優となって出演を果たした茅野さんにとっても「奇跡」を形にしたような作品だ。


■大人気PCゲーム『Rewrite』がTVアニメ化決定。監督・シリーズ構成:天衝/構成・脚本協力:田中ロミオ、魁/アニメーション制作:エイトビット(moca)

2011年に発売された大人気PCゲーム『Rewrite』のTVアニメ化が決定した。監督・シリーズ構成は、原作ゲームでオープニングアニメを手掛けた田中基樹氏こと天衝氏が担当。構成・脚本協力として、原作ゲームシナリオライター田中ロミオ氏に加え、人気ゲーム『CLANNAD』のシナリオを担当した魁氏(ビジュアルアーツ)の2人が参加。さらに、天衝監督とともに『グリザイアの果実』をはじめとしたグリザイアシリーズのアニメにて、メインアニメーターを務めた野中正幸氏がキャラクターデザインを、エイトビットがアニメーション制作を務める。
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Rewrite 初回限定版

Rewrite 初回限定版

Rewrite

Rewrite

Rewrite

Rewrite

Rewriteパーフェクトビジュアルブック

Rewriteパーフェクトビジュアルブック

Kanon』『AIR』『CLANNAD』『リトルバスターズ!』に続き、またもKeyの人気PCゲームがTVアニメ決定。
スタッフ陣も人気アニメやPCゲームのアニメ化作品を手掛けたメンバーが揃っている。
放送時期等は未定でまだまだ先になりそうだけど、今から楽しみだ。


鈴木央七つの大罪』のTVアニメ新シリーズが、2016年放送に向けて制作決定(moca)

原作発行部数は1500万突破、「週刊少年マガジン」(講談社刊)にて好評連載中の『七つの大罪』(漫画:鈴木央)。2014年10月~2015年3月にTVアニメ化もされた本作の、TVアニメ新シリーズが制作されることが決まった。放送時期は2016年を予定している。
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七つの大罪ヴォーカルコレクション メリオダスVSギルサンダー

七つの大罪ヴォーカルコレクション メリオダスVSギルサンダー

七つの大罪 オリジナル・サウンドトラック

七つの大罪 オリジナル・サウンドトラック

七つの大罪 オリジナル・サウンドトラック 2

七つの大罪 オリジナル・サウンドトラック 2

昨年10月から今年3月までTBS系の、いわゆる「日5枠」で放送された『七つの大罪』が2期決定。原作漫画も大好評連載中で、1期の終わり方からして2期をやる気充分だったから当然か。
記事によると「放送時期は2016年を予定」ということで、放送枠が再び「日5枠」なのか気になるところ。


小倉唯1stライブ「HAPPY JAM」のBlu-ray&DVDが12月23日(水)に発売決定。映像特典にはメイキング映像などを収録(moca)

2015年7月5日(日)にパシフィコ横浜にて開催された小倉唯さんの1stライブ「HAPPY JAM」がBlu-ray&DVD化されることが決まった。TVアニメ『城下町のダンデライオン』エンディングテーマ「Honey Come!!」など、夜公演の全18曲を収録。映像特典として、ライブリハーサルや当日のバックステージなどの様子を収めたメイキング映像、さらに昼公演のみで披露された「PON de Fighting!」、「やさシク、されたい。」のライブ映像、「HAPPY COOKING (オムライス編)」も収録予定となっている。
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Strawberry JAM(Blu-ray Disc付)

Strawberry JAM(Blu-ray Disc付)

Ring Ring Rainbow!!(初回限定盤)(DVD付)

Ring Ring Rainbow!!(初回限定盤)(DVD付)

現在は「ゆいかおり」として、そして往時は「RO-KYU-BU!」や「StylipS」として、様々なライブに出演していた小倉唯さんだけど、意外にもソロライブはこれが初めてだったとか。
そんな初々しさ満載の「1stライブ」が収録されたBlu-ray&DVDが待望のリリース。…天使だ…天使が歌っているぞ……(浄化)。


桑島法子ベスト盤記念して期間限定Webラジオ(音楽ナタリー)

桑島は10月21日に声優デビュー20周年を記念した3枚組ベストアルバム「HouKo ChroniCle」をリリース。Webラジオ番組はこのアルバムの発売に伴い、10月7日から4週にわたって毎週水曜日に彼女の公式サイトで配信される。現在サイトでは彼女への質問メールを受付中。
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HouKo ChroniCle(初回限定盤)(DVD付)

HouKo ChroniCle(初回限定盤)(DVD付)

Flores ?死者への花束

Flores ?死者への花束

db/songbook feat.桑島法子

db/songbook feat.桑島法子

キャラクターソングBEST en route

キャラクターソングBEST en route

純色brilliant

純色brilliant

桑島法子さんをデビュー当時から知ってる身としては、「声優デビュー20周年」という事実に驚き、そして桑島さんが声優として積み重ねて来たキャリアに敬意を抱かずにはいられない。
デビュー当時の桑島さんは、いわゆる「アイドル活動」的な売り方には否定的で、「キャラソンやラジオ番組のテーマ曲は歌うけど、個人名義でのアーティスト活動はしない」と公言していた。それを裏付けるように、これまでリリースされたCDアルバムも基本的にキャラソン集というコンセプトだった。
例外的に「桑島法子の1stオリジナルアルバム」としてリリースされた『Flores 死者への花束』は、宮澤賢治の詩の朗読あり、歌謡曲のスタンダードナンバーである『いつでも夢を』をカヴァーしていたり、声優のアルバムらしからぬ文学的な香りが漂う異色作になっている。興味のある方は是非とも御一聴のほどを。
そして何より、Webラジオ番組というのも『CLUB db』のリスナーだった身としては楽しみな限り。……ところで、桑島さんの初めてのラジオ番組は(以下自粛)


坂本真綾「FOLLOW ME UP」インタビュー(音楽ナタリー)

──そんな中で「わたしに残されてる時間はあとどれくらいかな」というフレーズは妙に生々しく感じるのですが。
今が当たり前に続いていくわけではないという思いはずっとあるので、「永遠には続かない」とも書いていますけど、やっぱり行けば行くだけ前に進めると無責任には言えないんですよね。いつかは終わりが来るかもしれないし、その先にどんなことがあるかわからないけど、とりあえず私は行きますっていう。そこが私の……単純に「FOLLOW ME」とは言い切れない(笑)、性分なんでしょうね。
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坂本真綾20周年記念 トリビュートアルバム REQUEST(初回限定盤)

坂本真綾20周年記念 トリビュートアルバム REQUEST(初回限定盤)

こちらもデビュー20周年となる坂本真綾さんのインタビュー。『天空のエスカフローネ』で主役&主題歌デビューした頃は、まだ現役女子高生だったっけ。それが今では落ち着いた気品溢れる大人のレディになって、しかもご結婚されているとは……。お父さんは嬉しいよ(←黙れ)。
そんな真綾さんの最新オリジナルアルバム『FOLLOW ME UP』より。1曲目に収録されている自身が作詞作曲した「FOLLOW ME」には「わたしに残されてる時間」という衝撃的なフレーズが。これにはデビュー20年という時間の流れ。そして仕事やプライベートの中で真綾さんが得たであろう、様々な経験を感じてしまう。


■イヤホンズ×Aice5 ニューシングル同時発売記念特集(音楽ナタリー)

──確かに人数もタイプも違うので、一概に当てはまらないとは思うんですけど、Aice5の皆さんからイヤホンズに「ユニットをやる上でこれは大事」というアドバイスはありますか?
浅野:表現が難しいけど……ユニットは外から観たときに「仲がよさそう」かどうかがキモだと思うんです。歌がうまくても、ダンスがうまくても、やっぱり仲が悪そうだと台無しで。別にベタベタする必要はないんですよ。仲間としての友情や絆がちゃんと見えると、ドラマが生まれるんです。実際は仲良しだったとしても、仲が悪そうに見えたら感情移入できないというか「もうソロになればいいのに」って思う(笑)。3人にもそれは伝えました。「尊重し合ってるとは思うんだけど、もう少し仲良く見えるようにしたほうがいいよ」って。
高橋:気を遣いすぎてて、ステージでの見え方まで考えられてなかったから、どこかギクシャクして見えたんだと思うんです。浅野さんにはほかにも視線のことなど、細かいアドバイスをいただきました。
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Be with you

Be with you

光の先へ

光の先へ

こちらはイヤホンズとAice5という姉妹ユニット(合わせて8人姉妹!)による賑やかな対談。
イヤホンズ結成&Aice5再結成のの裏話から、声優になるための、そして声優であり続けるためのコツなど多岐なことが語られている。
そしてファンとしても気になる「ユニットで大事なこと」について、「外から仲良さそうに見せる事」とは、Aice5をはじめ様々な声優ユニット、でもその大半は本人にとって黒歴史扱いだけど活動していた浅野さんならではのお言葉。
Aice5は解散後も公私を含めて交流が続いていたため、即ち声優としての活動も続けられていたために、10年後の再結成も実現できた。ならば声優としてデビューしたばかりであるイヤホンズの3人は、10年後も声優を続けていられるのか。そしてイヤホンズが解散なり活動休止していたとしても、10年後の再結成は実現できるのか。


林原めぐみ、『3×3EYES』コラボシングルで大胆“三只眼”ペイント(音楽ナタリー)

6月に発表されたベストアルバム「タイムカプセル」に続く、林原のアーティストデビュー25周年記念企画の第2弾アイテムとして発売される本作。ジャケットでは彼女がヒロインを演じるアニメ「3×3EYES」のキャラクター・三只眼(さんじやん)をモチーフに描かれた額の目を強調した、インパクトの強い写真が使われている。林原の額の目はCGではなく、ボディペインティングを施したもの。ブックレットに掲載されるカットにも期待しておこう。
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サンハーラ~聖なる力~

サンハーラ~聖なる力~

タイムカプセル

タイムカプセル

3×3EYES BOX(期間限定版) [Blu-ray]

3×3EYES BOX(期間限定版) [Blu-ray]

林原めぐみさんにとって『3×3EYES』と言えば、1991年にリリースされたOAVでヒロインのパイを演じて人気になり、さらには「高田裕三作品をキングレコードでアニメ化」というスタイルは、後の『万能文化猫娘』や『BLUE SEED』へと連なる。いわば「出世作」となった作品。それだけに今回の『3×3EYES』連動プロジェクトは原点回帰と言うべきか。


■『美少女戦士セーラームーンCrystal』第3期制作決定 ウラヌスやネプチューン登場「デス・バスターズ編」(アニメ!アニメ!)

「デス・バスターズ編」は、原作マンガ完全版の第5巻、第6巻にあたるストーリーを描く。
おなじみのキャラクターに加えて、セーラーウラヌス、セーラーネプチューン、セーラーサターンらの外部太陽系戦士たちが登場する。10戦士が勢揃いする。人気キャラクターばかりだけに、大きな盛り上がりをみせるに違いない。
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美少女戦士セーラームーンS DVD - COLLECTION VOL.1

美少女戦士セーラームーンS DVD - COLLECTION VOL.1

美少女戦士セーラームーンS DVD-COLLECTION Vol.2

美少女戦士セーラームーンS DVD-COLLECTION Vol.2

原作2部にあたる「ブラックムーン編」で一旦終了した『Crystal』だけど、地上波放送の最終回後に第3部「デス・バスターズ編」のアニメ化が制作発表。
新キャラのセーラーウラヌス・セーラーネプチューン・セーラーサターンは、揃って個性派ぞろい。ウラヌスこと天王はるかとネプチューンこと海王みちるは大人の雰囲気を漂わせ、前作では年長の女性ファンに圧倒的な人気を誇っていた。そしてサターンこと土萌ほたるは、幼くて儚げな外見と、衝撃の正体が相まって男性ファンに大人気。一説には「萌え」という言葉の語源になったとまで言われている。
個性的な新キャラが登場する異色シリーズだけに、どうアニメ化されるか楽しみ。


■『リトルバスターズ!』『ロウきゅーぶ!SS』人気の2作品が相次いでBlu-ray BOXで発売(アニメ!アニメ!)

リトルバスターズ!』はゲームブランドのKeyが送り出した同名ゲームを原作とした作品。2012年10月より第1期、翌2013年には第2期が放送され話題を集めた。今回のBlu-ray BOXは、第1期の全26話が収録される。
商品は第1巻は第1話から第15話を収録、第2巻は第16話から最終話までを収録している。


そして『ロウきゅーぶ!SS』は、1人の男子高校生と小学生の女の子たちがバスケットボールにかける青春を描く、ローリング・スポーツコメディの第2期に当たる作品。第1期はすでにBlu-ray BOX化がされているが、いよいよ第2期もBOX化となった格好だ。
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リトルバスターズ! Blu-ray BOX1 <完全生産限定版>

リトルバスターズ! Blu-ray BOX1 <完全生産限定版>

リトルバスターズ! Blu-ray BOX2 <完全生産限定版>

リトルバスターズ! Blu-ray BOX2 <完全生産限定版>

ロウきゅーぶ! SS Blu-rayスペシャルBOX <通常版>

ロウきゅーぶ! SS Blu-rayスペシャルBOX <通常版>

リトルバスターズ!』も『ロウきゅーぶ!SS』もワーナー・ブラザース系のアニメ作品なので、紹介記事も一緒なのか。
リトルバスターズ!』はKey制作ゲームのアニメ化ということで、『Rewrite』に向けての予習に観るのも良し。また主人公の少年・理樹を堀江由衣さんが演じているのもアニメ版の特徴。
ロウきゅーぶ!SS』は「小学生は最高だぜ!」の名セリフを生み出したバスケ作品の2部。1部からのメインキャラに加えて妹分と言うべき「5年生チーム」も登場して、ますます「小学生は最高だぜ!」状態になるぞ。