ぽすたるワイド的ニュースデスク(『魔法少女まどか☆マギカ』、他)

■『まどか☆マギカ』:「叛逆の物語」BDが発売初週で12万8000枚 歴代3位の記録(まんたんWEB)

2008年7月の同ランキング開始以来、アニメのBDの初週売り上げとしては「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN(NOT)ADVANCE.」(10年5月発売)の約35万7000枚、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.33 YOU CAN(NOT)REDO.」(13年4月発売)の約31万3000枚に次ぐ歴代3位の記録となった。

劇場版のヒットぶりからしてBDも破格の売上が予想されていたけど、まさか『ヱヴァンゲリヲン』に次ぐ程とは驚きだ。
これだけのヒットになると、劇場版第2弾を期待してしまうんだけど……。



■アニメ質問状:『ニセコイ』ヒロイン・橘万里花に聞く。みどころは「ファースト○○のシーン」(まんたんWEB)

--いよいよアニメに出演しますが、心境は?
もう一刻も早く楽様にお会いしたいですわ! 楽様とお話ししたいことや、やりたいことや、行きたい場所がたくさんありますの。デートには何を着て行こうかしら……楽様はどんなふうに笑いかけてくださるのかしら……。それから、挙式の日取りや、引き出物は何にしようかしら……。やっぱり女の子の憧れは教会ですけど、楽様のお家ですと和式なのでしょうか……。ああもう、考えることが多くて困ってしまいますわー!

2クール目を迎えた『ニセコイ』より新登場のヒロイン・橘万里花(本人)のインタビュー記事。
最初はお転婆ヒロインの桐崎千棘と優等生ヒロインの小野寺小咲のダブルヒロインで始まり、人気上昇と物語長期化に伴いヒロインも増員。まずはボーイッシュ系ヒロインの誠士郎が加わり、さらに高飛車お嬢様ヒロインの万里花が満を持して登場。彼女が2クール目のメインになるのかな。
万里花は前3人のヒロインと違い初登場から主人公・楽にゾッコンでメロメロ(共に死語)。しかも行動力抜群の引っかき回し系ヒロイン。声優が「ウザかわ系ヒロイン」を演じさせたら当代随一の阿澄佳奈さんというのもベストキャストだ。

STEP(期間生産限定アニメ盤)

STEP(期間生産限定アニメ盤)



■[中島愛]ラストライブを開催「少し時間をいただきたい」に温かい声援(マイナビニュース)

MCでは、アニメ『マクロスF』のランカ・リー役を獲得したオーディションのことなど、これまでの活動を振り返りながら、休止にいたるまでの気持ちの変遷を自分の言葉でファンに伝えた。休止については「名義を変えて活動するとか、バンドを結成するとか、そういうことはありません」と話し、笑いを取りながら、その上で「決して音楽を嫌いになったわけではない、もうアニメソングを歌いたくないと思ったわけでもない。単なる私のわがままです」といい、「少し時間をいただきたい」という言葉が飛び出しと会場からは「待ってるよ!」と温かい声援が飛び交った。

記事だけ読むと、まるで芸能活動全般から完全引退するような印象だけど。『ハピネスチャージプリキュア!』にて主人公のキュアラブリーこと愛乃めぐみを演じているのはご存じの通り。
「少し時間をいただきたい」という言葉は、そう遠くない未来での音楽活動再開フラグな気がする。

Thank You (初回限定盤)

Thank You (初回限定盤)

Thank You (通常盤)

Thank You (通常盤)



■『神のみぞ知るセカイ』:人気ラブコメが6年の歴史に幕(まんたんWEB)

同作は、恋愛ゲームを愛する高校生の桂木桂馬が、悪魔の少女・エルシィと協力しながらゲームで得た知識をもとに女の子たちを“攻略”する姿を描いたラブコメディー。2008年に同誌で連載がスタートし、コミックスの累計発行部数は最終巻となる26巻で700万部を突破する見込み。

ギャルゲーマニアの桂馬が、ギャルゲーで培ったノウハウを活かして様々なヒロインを攻略して行く変則ラブコメも、とうとう完結。
最後はお約束で、相棒のエルシィを"攻略"するんだろうな」と予想していた人(僕含む)も多かったけど、最後に桂馬が告白する相手は意外にも……。

(神のみぞ知るセカイ)キャラクター・カバーALBUM2~選曲:若木民喜

(神のみぞ知るセカイ)キャラクター・カバーALBUM2~選曲:若木民喜



■“あの方”の正体をポロリ!? 『名探偵コナン』青山剛昌インタビュー(ダヴィンチNEWS)

え―っ、すごい気になる! では、誰もが知りたい最大の謎。黒ずくめの組織のボス“あの方”とは誰ですか? 阿笠博士はかなり以前から取り沙汰され、青山は公式に否定している。コナンの父・工藤優作も有力候補の一人だが。
【青山】「優作も違います。もう決めました。これからは、“あの方”の質問は受け付けません! だってわかっちゃったらつまらないでしょ。読者の皆さんと俺で、これからも推理合戦をしましょう!」

■コナンマニアが推理『名探偵コナン』はこう終わる!(ダヴィンチNEWS)

【T】 ところで、みなさんは『名探偵コナン』の最終回がどうなるかを気にしているようですが、私は「『コナン』は永遠に終わらない」と思っています。
【N・S・O】 え!?
【T】 だって『コナン』が終わることなんて、誰も望んでいないですよね。それに小学館だって、看板マンガが終わってしまったら困るはず。

今年で誕生20周年を迎えた超長寿推理漫画『名探偵コナン』を特集した「ダ・ヴィンチ」の記事より。上は作者・青山剛昌先生のインタビュー。下は『コナン』ファンによるイニシャル座談会。
『コナン』は物語の発端として「あの方」が率いる「黒の組織」との因縁が提示されている。コース料理に例えればメインディッシュに当たる物で、お客(読者)はそれを最大の楽しみにして延々と料理を食べ(物語を読み)続けている。
でも、そんな状態が20年以上続いているのは、正直どうなんだろう。何年もメインディッシュを「お預け」されているうちに、飽きて店を出てしまう(読むのを止めてしまう)人も少なからずいるだろうし。
確かに『コナン』の場合、黒の組織と決着をつけることが即ち、彼らの目から隠れる為に使っていた「江戸川コナン」の姿を捨てる時なんだろうけど。
黒の組織は壊滅させたけど、まだ子供の姿のままなんで、当分"江戸川コナン"のままでいます」という展開で続けるのもアリなんじゃなかろうか。