ぽすたるワイド的ニュースデスク(『マクロスΔ』編)

2016年最初の更新は、2016年を代表する作品になるであろう、今春放送予定の『マクロスΔ』について。
昨年末にバンダイビジュアルの公式サイト『V-STORAGE』に掲載された、「ミスターマクロス」ことマクロスシリーズの生みの親・河森正治総監督のインタビューを紹介。


マクロスシリーズ最新作『マクロスΔ』河森正治スタッフインタビュー(V-STORAGE)

──今回の舞台は『マクロスF』から続いている時間軸での2067年ですが、時代設定について意図された部分があるんですか?


河森 マクロスF』からあんまり近い時代だと、『マクロスF』に登場したメンバーたちがすぐに出てくる物語を期待されてしまうところがありますよね。かといってあんまり遠いと、ただでさえ現実のテクノロジーの変化が驚くほど速くなっているので、8年後がギリギリの線かなと。これがスペースオペラ作品だったら気にしないんですが、西暦の世界観における同時間軸上の物語ということで、8年に設定しました。


──『マクロスF』の時とは時間の経過だけではなく舞台そのものが違いますが、キャラクターが地球とは接点のない世界にいて、他の星が出てきて、重要な舞台になるというのは、新しい設定だと思います。


河森 そうですね。『マクロスF』の頃は、自分がもしテレビシリーズに総監督などの立場で入るとしたら、次は絶対に移民船団の話にしようと思っていたので、『マクロスF』では移民船団を舞台にしたんです。ただ、どうしても狭いドームの中という、限界が多いステージでしたので、今回は戦闘機がより自由に飛べる大気圏内を中心にしようと考えました。ただ、中心にすると言っても、一個の星だけを舞台にするとスケール感が出ないので、あちこちに移民している前提です。今回はいくつかの星々が舞台になっていて、それぞれの星で独自の文化が創られつつある時代、という感覚で描いています。
記事全文

まずは『Δ』の時代設定と舞台について。
「『F』から8年後」という設定は、実際に『F』が放送された2008年から経った年月に合わせたのだろうか。ただ、マクロスシリーズの世界自体が宇宙規模に広がっているので、流石に『F』のメインキャラだったアルトやランカやシェリルが登場するには無理がありそう。
もっとも、「ジーナス」というマクロスシリーズを語る上で欠かすことのできない、とっても馴染みのある名字のキャラも登場するみたいなので、オールドファンでも充分に楽しめそう。
また、『Δ』の舞台となるのはマクロスシリーズお約束の移民船団ではなく、既に移民が済んだ星。それもそれぞれに独自の文化を創りつつある複数の星を舞台になるとは、これは楽しみ。
なお、大晦日に放送された特番によると、『Δ』スタッフが舞台のモチーフとしてロケハンしたのは中東のドバイだという。というワケで、今からドバイへ「聖地巡礼」をするのもオススメだぞ!(←無理だって)


続きを読む

今年の締め括りの挨拶のようなもの(Ver.2015)

早いもので、本日をもって2015年も終わり。当Blogも、そしてdjpost@管理人も無事に年を越せて新年を迎えられそうです。


今年の当Blogは、アニメ関連のニュースやリリースの紹介記事が主だったかな。できれば懐かしアニメとかの回顧話とかも書いてみたかった(書きたいネタも色々とあったりする)けど、それは来年の目標ということで。


2015年最後となる今回は今年聴きまくった、そして来年以降も聴き続けるであろう、お気に入りのアニメ&声優ソングを列挙します。
大ヒットしたアイドルアニメのベストから、今が旬な声優アーティストの新譜、さらにはキャリアを重ねた声優さんがフィルモグラフィーよろしくリリースしたキャラソン集まで様々ございますので、興味がありましたら聴いてみることをお勧めします。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 00 ST@RTER BEST

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 00 ST@RTER BEST

μ's Best Album Best Live! Collection II (超豪華限定盤)

μ's Best Album Best Live! Collection II (超豪華限定盤)

Strawberry JAM(Blu-ray Disc付)

Strawberry JAM(Blu-ray Disc付)

Blue Avenue

Blue Avenue

タイムカプセル

タイムカプセル

南條愛乃/ 東京 1/3650(初回限定盤CD+Blu-ray×3)

南條愛乃/ 東京 1/3650(初回限定盤CD+Blu-ray×3)

HouKo ChroniCle (DVD付初回限定盤)

HouKo ChroniCle (DVD付初回限定盤)

Bright Canary(Blu-ray Disc付)

Bright Canary(Blu-ray Disc付)



本年も、当Blogをご愛顧頂きありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
それでは皆さん、良いお年を…。

ぽすたるワイド的ニュースデスク(桑島法子20th Anniversary Live)

今回はデビュー20周年および40歳の誕生日という節目を迎えた桑島法子さんのライブレポートを紹介。


■「桑島法子20th Anniversary Live~Utau夜~」速報ライブレポートが到着!(リスアニ!WEB)

桑島法子の声優デビュー20周年を記念したライブが、自身の誕生日でもある12月12日、品川インターシティホールにて開催された。
これまでに多くのキャラクターを演じ、キャラクターソングだけでなく作品主題歌も数多く歌ってきた桑島だが、ソロライブは初めて。桑島ファンにとっても、文字どおり待ちに待ったライブである。
記念すべき1曲目は、アニメデビュー作品でもある『機動戦艦ナデシコ』のED曲「私らしく」。
その後、発売されたばかりのアルバム「HouKoChroniCle」に収録されたお馴染みのキャラクターソングや主題歌を、情感たっぷりに歌い上げた。
(中略)
アンコールで再登壇した桑島は、「HouKoChroniCle」に収録された新曲「Clairvoyant~透視者~」を披露しようとした矢先に、舞台袖からケーキが登場しハッピーバースデイの大合唱。大勢のファンに祝福されるのは久々ということで、嬉しさ半分戸惑いを見せる桑島。客席も笑いに包まれていた。最後に用意していたのは「私らしく」のバラードバージョン。ピアノだけの伴奏でゆったりと、サビの部分は観客と共に大合唱!!
5人のバンドメンバーと共に演奏したのは全22曲。20年目にして初めてのソロライブは、桑島にとってだけでなく、ファンのみなさんにとっても記念すべき1ページになったはず。
記事全文

HouKo ChroniCle (DVD付初回限定盤)

HouKo ChroniCle (DVD付初回限定盤)

HouKo ChroniCle (通常盤)

HouKo ChroniCle (通常盤)

セットリストを見ると、さながら桑島さんのフォルモグラフィー(出演作品リスト)というべきキャラソンがズラリ。『神風怪盗ジャンヌ』『CLAYMORE』『薄桜鬼』『彩雲国物語『NOIR』といった主演作品はもちろん、ソロパーソナリティーを務めて出世作となったラジオ番組『CLUB db』の主題歌。さらには『CLUB db』内でオンエアされていたラジオドラマ『クリック&デッドNETWAYスイーバーズ』や『かってに桃天使!』という懐かし過ぎるタイトルも。さらにはテレビドラマとしてお馴染みの少女漫画『花ざかりの君たちへ』がドラマCD化された時のキャラソンというレアかつトリビアなナンバーまで披露していたのか。
そして何より、オープニングとアンコールのラストを声優としての出世作にして、後世まで代表作として語り継がれるであろう『機動戦艦ナデシコ』のED曲「私らしく」で飾るという完璧な構成。
機動戦艦ナデシコBlu-ray BOX【期間限定版】

機動戦艦ナデシコBlu-ray BOX【期間限定版】

神風怪盗ジャンヌ DVD-BOX

神風怪盗ジャンヌ DVD-BOX

今回のライブに際して「キャラソンを歌うのは大好き。キャラを演じたご褒美だと思っているから」と語った桑島さん。まさに出演した作品や演じたキャラクターに対する「声優・桑島法子」からの感謝に溢れたライブだったことが伺える。

続きを読む

ぽすたるワイド的ニュースデスク(『アイドルマスター シンデレラガールズ』)

今回は『アイドルマスター シンデレラガールズ』のニュースを紹介。


■アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』で描きたかったのは真っ向から夢と向き合う女の子(電撃オンライン)

 今回の『シンデレラガールズ』は家族ではなく“クラスメート”なんです。例えるなら、シンデレラプロジェクトという学級にnew generationsという転校生が来た、そこにプロデューサーという無口な担任教師がいる、というと分かりやすいかもしれません。


 物語の初めは新しくできたクラスだから、あまりコミュニケーションが取れてないんです。各々は仲が悪いわけではないし表面的にはうまくやっていますが、先生ともイマイチ意思疎通ができていない。だから、6話・7話みたいな事件が起きてしまった、という流れですね。


 もう少し大きな括りで例えると、“美城高校のシンデレラプロジェクト学級”ということですね。学校なので、今後クラス替えがあっても皆同じ学校の生徒ですし、いろんなことを教えてくれる上級生もいて、困っている時は手助けする後輩たちもいるという感じです。
(中略)
 でも、実は常務の行動は結果的にアイドルたちの“夢をみつける”役割でもありました。プロデューサーが常務のおかげで“新しい可能性を見つけた”と言っていたとおり、13話以降も成長せず、あのままずっと行くわけにはいかなかった。プロデューサーも自分のこだわりの中だけでやっていたら新たな可能性を見落としていました。


 常務とプロデューサーは最後まで噛み合いませんでしたが、それは決して悪いことではないんです。会社なのですから違う考えが同居してもいいと思います。それでも、アイドルを育てて輝かせたいという思いは同じです。
記事全文

まずはTVアニメの放送終了を記念しての、アニプレックス・鳥羽洋典プロデューサーへのインタビュー。
アニメ化の準備段階では「下地がカードの絵柄とテキストによる会話情報ぐらいしか無い」という状態で、そこから高雄監督やバンダイナムコ石原章弘ディレクターたちとで組み上げて行ったという。「原作ゲームのストーリー性が薄い」というのは前作の『アイドルマスター』(765プロ版)でも同じだったけど、ソシャゲ原作の『デレラジ』はより顕著な悩みだったらしい。それを乗り越えたスタッフ陣の頑張りには頭が下がるばかり。
そして作られたストーリーのコンセプトは“クラスメート”で、その中心となる武内Pことプロデューサーは「無口な担任教師」というのには納得。そして2期から登場した美城常務は、よくある「敵役」や「悪役」ではなく。1期である程度固まったアイドル達に変化をもたらす「外部からの刺激」というべき存在だったのか。
現時点では期待されているアニメ2期や劇場版の情報は無いけれど、現在リリース中のBlu-rayの売上次第では、あるいは……。


■アニメの物語とその先を描く極上の映像&ライブエンターテイメント! 『シンデレラガールズ』3rdLIVE「シンデレラの舞踏会」初日公演(マイナビニュース)

アニメを前提とした「物語」の面では、初日は1月~3月に放送された「1st Season」の内容を色濃く反映したセットリストとなった。佳村のソロ曲「TOKIMEKIエスカレート」は、原、大橋、福原がダンサーとして参加して、アニメ第3話の「new generations」デビューエピソードを再現。「凸レーション」「CANDY ISLAND」「*(アスタリスク)」そして「new generations」といった前半の物語を彩ったユニットの楽曲が次々に披露された。今回出演できなかった「LOVE LAIKA」の「Memories」は福原と青木が、「Rosenburg Engel」の「-LEGNE- 仇なす剣 光の旋律」は松田と桜咲がカバー。さらにメドレーコーナーの背景には『デレステ』で今日参加できなかったキャストが演じるキャラクターたちが一緒に踊っているなど、アニメの世界をなるべくとりこぼさない心遣いが見て取れた。
記事全文

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 02 Memories

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 02 Memories

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 07 できたてEvo! Revo! Generation!

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS ANIMATION PROJECT 07 できたてEvo! Revo! Generation!



■二宮飛鳥、 五十嵐響子ら新たなシンデレラたちのCDデビューも発表! 『シンデレラガールズ』3rdLIVE「シンデレラの舞踏会」2日目公演(マイナビニュース)

アニメ2nd Seasonといえば、美城常務肝煎りのアイドルチーム「プロジェクトクローネ」もまた魅力にあふれた存在だ。クローネの楽曲を集めたコーナーでは、福原、東山、松井の実力者に新人5人を加えた8人が「Absolute NIne」でシンデレラプロジェクトとは違った空気感のユニゾンを響かせた。圧巻は「Trancing Pulse」で、ユニット・トライアドプリムスから福原と松井が参加。残念ながらもう一人のメンバー・加蓮を演じる渕上は今回参加できなかったが、かわりのメンバーを入れること無く、2人でより声量と熱量を込めることでデュオならではの歌声を響かせた後、松井が次こそは3人での歌唱を実現すると誓っていた。


だが、TVアニメ『シンデレラガールズ』が終了した今だから見せられたのは、やはりnew generationsの物語だろう。ライブ終盤、卯月を想う凛と未央の心情を綴った「心もよう」を福原と原が歌い終わると、ステージには卯月役の大橋が登場。3人が切なくも眩しい笑顔で「流れ星キセキ」を歌った。そしてその流れで、第24話で卯月が悩みと仲間やアイドルへの想いを込めて歌った「S(mile)ING」は、ステージ上に美しい物語を描くようだった。
記事全文

こちらは2日間に渡って開催された3rdライブイベント『シンデレラの舞踏会』のレポート。
1日目はアニメ1期の、そして2日目はアニメ2期のナンバーが中心。ただ、2期の象徴とも言うべき「プロジェクトクローネ」は、残念ながら渕上舞さんが不在(劇場版『ガールズ&パンツァー』舞台挨拶のため)。それだけに「次は3人で」という松井恵理子さんの言葉は重い。そして卯月こと大橋彩香さんが2期終盤の神展開を象徴する名曲「S(mile)ING」を披露してくれたとは、何ともドラマティックな構成。


ここまで盛り上がると、まるで作品の「あがり」ではと不安になってしまうけど。今後も新たなアイドルがCDデビューするらしいので、まだまだ『デレマス』は続きそうで楽しみだ。

ぽすたるワイド的ニュースデスク(『ラブライブ!』、『ご注文はうさぎですか??』)

■μ's「Final LoveLive!」東京ドーム2DAYS公演を実施(音楽ナタリー)

2010年に始動し、2012年2月に神奈川・横浜BLITZで初ライブを行ったμ's。番組ではメンバー9人がこれまでの活動を振り返ったのちに、μ's最後のワンマンライブとして「ラブライブ!μ's Final LoveLive!~μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~」と銘打った東京ドーム公演の開催を発表した
記事全文

μ’s:来春、東京ドームで“ファイナルライブ”(まんたんWEB)

大みそかに放送される「第66回NHK紅白歌合戦」に初出場することも話題の「ラブライブ!」の声優陣によるユニット「μ’s(ミューズ)」が、2016年3月31日、4月1日に東京ドーム(東京都文京区)でライブ「μ’s Final LoveLive!」を開催することが5日、明らかになった。同日にTOKYO MXで放送された「ラブライブ!」の特番で発表された。
特番の放送前に、ファンから「μ’sの解散が発表されるのでは?」などと騒がれ、一部で解散説も報じられていたが、解散は発表されず、メンバーは「μ’sのファイナルのライブとなります」「最後の感謝を込めてライブをしたい」「最後はみんなで盛り上げたいよね」などと語ったものの、解散とは明言しなかった。また、16年3月2日に「Finalシングル」が発売されることも発表された。
記事全文

この年末で紅白歌合戦』出場決定ミュージックステーション』出演とビッグニュース続きのμ'sが、ここへ来て最大のニュース「東京ドームで“ファイナルライブ”」を発表。これについては一般スポーツ紙でも大々的に報じられたけど。「事実上の解散!」とか「人気絶頂なのになぜ!」とか、スキャンダルのようにショッキングに煽り立てていたのは如何なものかと。
μ’sも本来は『ラブライブ!』という作品(というかプロジェクト)から生まれた「声優ユニット」だから、活動も流動的になる。加えてプロジェクトの集大成であるアニメでは、2期ラストと劇場版で「μ’sの終わり(=ファイナル)」をテーマにして描いてきたのだから。今回の「ファイナルライブ」も、充分に「前フリ」はできていたはず。
ともあれ、「ファイナル」に向けての活動に注目しよう、そうしよう。


■ごちうさ:チノのバースデーイベント開催 水瀬いのり速水奨がデュエットで“心ぴょんぴょん”(まんたんWEB)

テレビアニメ「ご注文はうさぎですか??(ごちうさ)」の人気キャラクター・チノの誕生日である4日、中野サンプラザ(東京都中野区)でバースデーイベントが行われた。イベントでは、チノ役の声優の水瀬いのりさんとチノの父・タカヒロ役の速水奨さんがデュエットで、「心ぴょんぴょん」というフレーズも人気のテレビアニメ第1期のオープニングテーマ「Daydream cafe」のクリスマスバージョンを披露。イベント前々日の2日は、水瀬さんの20歳の誕生日ということもあり、サプライズでウサギのティッピー役の清川元夢さんとチノのクラスメートのメグ役の村川梨衣さんも登場し、チノと水瀬さんの誕生日を祝った。


 イベントでは、速水さんとファンの「ご注文は??」「ライブですよ!」というコール&レスポンスに合わせて、水瀬さんが登場。水瀬さんは11月に発売されたチノのキャラクターソング集「cup of chino」の収録曲「出かけましょうと答えましょう」「未来パズル」「魔法少女チノ」などを披露した。


最後は、水瀬さんが声をつまらせながら「『ごちうさ』は、いろいろな人に名前を知ってもらった大事な作品で、チノと一緒にステージに立てるなんて思っていなかったから、すごく幸せです」とあいさつし、会場に集まったファンと一緒にテレビアニメ第2期のエンディングテーマ「ときめきポポロン♪」を歌った。
記事全文

ご注文はうさぎですか?? 第1巻 (初回限定版) [Blu-ray]

ご注文はうさぎですか?? 第1巻 (初回限定版) [Blu-ray]

ご注文はうさぎですか?? 第2巻 (初回限定版) [Blu-ray]

ご注文はうさぎですか?? 第2巻 (初回限定版) [Blu-ray]

TVアニメ「ご注文はうさぎですか??」キャラクターソングアルバム チノ/cup of chino

TVアニメ「ご注文はうさぎですか??」キャラクターソングアルバム チノ/cup of chino

夢のつぼみ

夢のつぼみ

ご注文はうさぎですか??』のメインヒロイン(※異論は認めん)チノのバースデーイベント。その実態はチノのキャラソンアルバムの発売イベントかと思いきや、実はチノ役・水瀬いのりさんの20歳の誕生日(イベント前々日の12月2日)を盛大にお祝いするサプライズイベントだったりする。
ゲストも速水奨さんや村川梨衣さんと豪華だけど、何よりティッピー役の清川元夢さんも登場したのはサプライズの極み(清川さん自身にとっても、イベントに登場するのは初めてだとか)。これだけファンやキャストの皆に愛されているチノは、そして水瀬さんは幸せ者だ。
水瀬さんの「いろいろな人に名前を知ってもらった大事な作品」という言葉通り、僕も『ごちうさ』で水瀬さんを知ったクチ(それまで名前の似た別の声優さんと混同していたのは内緒だ)。その後の水瀬さんの活躍ぶりはご存じの通りで、先日はソロアーティストデビューも果たした。来年も、どんな活躍を見せてくれるのか楽しみ。
個人的には、チノのキャラソンアルバムに収録されていてイベントでも披露された『魔法少女チノ』がアニメ化されるのを期待してしまう。

ぽすたるワイド的ニュースデスク(水樹奈々、堀江由衣×angela、ゆいかおり)

最近は人気声優アーティストの新譜リリースが相次ぎ、「音楽ナタリー」にてインタビューが掲載されたので紹介してみる。


水樹奈々「SMASHING ANTHEMS」インタビュー(音楽ナタリー)

──タイトルの「SMASHING ANTHEMS」はどういう意味合いで?


タイトルは直球で行こうと最初から決めてたんです。含みを持たせず、ストレートに伝わるタイトルを……とアルバム制作中にずっと考えていて。あと今回のアルバムは10枚の作品を経ての新しいスタートになるので、頭文字は「S」にしたいと思ってたんです。1stアルバムは「supersonic girl」(2001年12月発売)、10枚目でも「SUPERNAL LIBERTY」と「S」をあえて使ったので、次の始まりも「S」を使おうと。


──「S」の付く言葉から、ストレートに伝わるキーワードを導き出して。


はい。今作でも自分にとって素晴らしい出会いがたくさんあったので、「素晴らしい」という意味の「SMASHING」、そしてアンセムというものは1曲じゃなく複数あってもいいよねという思いから「ANTHEMS」に。まさに自分にとってのアンセムと呼べる素晴らしい曲がたくさんできた1枚になったので、このタイトルにしました。
記事全文

SMASHING ANTHEMS【通常盤】

SMASHING ANTHEMS【通常盤】

戦姫絶唱シンフォギアGXキャラクターソング1

戦姫絶唱シンフォギアGXキャラクターソング1

11月11日にリリースされた通算11枚目」という1づくしな新作アルバムについて語る水樹奈々さん。
アンセム(そのジャンルを象徴する曲)は複数あってもいい」という水樹さんのコメントが示すように、「デジタルサウンド」「ロックテイスト」「ディスコテイスト」「歌謡ロック」「ジャパニーズソウル(演歌)」「ジャズテイスト」など、様々なコンセプトの曲がギッシリ。曲順にもこだわってて、濃い曲が続いた後にバラードがあり。その後に名曲『禁断のレジスタンス』(しかもアルバムオリジナルの「Extended Mix」)が、水樹さん曰く「さあ、第2部が始まるよ!」と配置されている。
残念ながら、水樹さんは今年の紅白歌合戦には出場ならなかった。でも、この一枚を聴けば本家紅白に劣らない「水樹奈々・平成二十七年度!ひとり紅白歌合戦」が堪能できるはず。


堀江由衣「アシンメトリー」発売記念特集 堀江由衣×angela 対談(音楽ナタリー)

──「K RETURN OF KINGS」の第1話オープニングで最初に聴いたときは、サビ終わりのキス音が印象に残りました。


KATSU:あのキス音は僕のだって堀江さんがデマを流してるんですよ。


堀江:違うんです! レコーディングでは何度か録らせていただいたんですけど、うまくできているのかできてないのか、自分ではわからなくて。完成形を聴いても……誰の音なのかはわからないじゃないですか。私の音で満足できなかったKATSUさんがご自身で録った可能性もあるなと思って。


atsuko:確かにそうですけど、「KATSUのキス音です」じゃ怒られちゃいますよ(笑)。


堀江:デモに入ってたatsukoさんの音もかわいかったんですよ。


KATSU:舌打ちね(笑)。


atsuko:私がやると舌打ちに聞こえるんですよ(笑)。


──キス音を入れることはデモ段階からマストで考えてたんですね。


KATSU:はい。ただ、キス音の正解ってわからなくて。1回舌打ちに聞こえるともう舌打ちとしか思えないし。わからないまま堀江さんには何パターンか試していただいたんですけど、正解がわからないまま何度もやってたら、堀江さんがだんだん照れてくるんですよね(笑)。結局自分の中でこれが正解かなと思ったものを使って試しに聴いてみたら、みんなからは「生々しすぎる」と言われて。
記事全文

アシンメトリー(初回限定盤)(DVD付)

アシンメトリー(初回限定盤)(DVD付)

アシンメトリー(期間生産限定アニメ盤)

アシンメトリー(期間生産限定アニメ盤)

堀江由衣さんの新曲『アシンメトリー』について、サウンドプロデュースを手掛けたangelaを交えたインタビュー。曲の裏話から、主題歌になっているアニメ『K』について、さらには「エビ事件」に「ドイツは街並みが堀江由衣」と面白い話題が続出。
その中でも注目は、曲中のキス音について。堀江さんが自身のラジオ番組『天使のたまご』にて「あのキス音はKATSUさんのかもしれない」と発言したことから、ファンの間では解析班が出動する程の大騒ぎになったとかならなかったとか。
でも、このインタビューによると正真正銘、堀江さんのキス音だったようで安心。


ゆいかおり「Bright Canary」インタビュー(音楽ナタリー)

──確かにすでに成人しているお2人が中学時代から育んできた友情や関係の深さを今また確認するのって、けっこう勇気が要りそうですね。


石原:話がズレちゃうかもしれないんですけど、私、ちょっと前に流行った「ニコイチ」って言葉がどうしても上手に使えなかったんですよ。


──2台の中古車からパーツ取りして1台の車を組み上げることや、2つのものを1つにするという意味から転じて「2人で1人だと思えるくらい強い友情で結ばれてるんだよ」っていう意味になった、あれ?


石原:そうですそうです。唯ちゃんとの関係って、もうそういう言葉で確認するまでのものでもないな、っていう気がしていたし、そういう唯ちゃんとの関係があるから友情ってあえて口にするものじゃないのかもしれない、と思っていたので。


小倉:言葉にして確認しなくてもキャリさんは隣にいてくれるのが当たり前の存在だし、「心の中が透けて見えてるんじゃないか?」っていうくらいお互いのことを知りすぎるくらいに知りすぎちゃってますから(笑)。


石原:だから「カナリア」の歌詞をもらったときは、その心の中が丸見えになっちゃう気もしました(笑)。


小倉:でも、だからこそ私たちが今改めて友情や関係について歌うことに意味があると思ってはいます。これまで築いてきた関係の深さと時間を感じさせる友情っていうのは今の私たちだから歌えることだと思ってます。
記事全文

Bright Canary(Blu-ray Disc付)

Bright Canary(Blu-ray Disc付)

Bright Canary(DVD付)

Bright Canary(DVD付)

Bright Canary

Bright Canary

こちらは小倉唯さんと石原夏織さんのユニット「ゆいかおり」の3rdアルバム『Bright Canary』についてのインタビュー。
アルバムリリースに加えてデビュー5周年。そして8月に小倉さんが20歳を迎え成人になったことで、2人の関係を再確認する機会にもなったという。
声優ユニットと言えば、デビュー済みの声優が作品やレーベル主導で結成されるケースが多いけど。ゆいかおりはデビュー当初から2人1組。やがて2人とも声優として実績を重ねて、小倉さんはソロでアーティスト活動もしているけど。それでも小倉さんと石原さんのホームグラウンドは「ゆいかおり」だと再認識させられる、そんな3rdアルバムは必聴。

ぽすたるワイド的ニュースデスク(『ラブライブ!』『ご注文はうさぎですか??』)

■映画『ラブライブ!』、観客動員数が遂に200万人、興行収入28億円突破(アニメ!アニメ!)

2015年6月13日に公開された『ラブライブ!The School Idol Movie』が依然、快進撃を続けている。公開3週連続で週末興行収入ランキング1位の快挙を成し遂げた後も、多くの記録を築いている。
映画は公開から5ヶ月を迎えた11月も、いまだロングラン上映中である。そして11月14日には、観客動員数が遂に200万人に達した。また累計興収は28億円を突破した。
記事全文

ラブライブ! カレンダー2016

ラブライブ! カレンダー2016

観客動員や興行収入もさることながら、劇場公開から半年近く経つのに今なおロングラン上映中ということに驚き。
劇場版のストーリーが「卒業」を強調したものだったり、後輩企画である『ラブライブ!サンシャイン』が始まったりで、「μ'sの物語」としての『ラブライブ!』は完結に向かっている印象だけど。その一方でNHKでは、『ラブライブ』のプッシュが目立っている。BSプレミアムではμ'sのスペシャルライブがオンエアされたり、地上波Eテレでは来年1月からテレビアニメ1期が再放送されるし。
これは更なるサムシングへの前触れだろうか。


■ごちうさ:OP、EDがそろってオリコントップ10入り(まんたんWEB)

17日に発表されたオリコン週間シングルランキング(23日付)によると、テレビアニメ「ご注文はうさぎですか??」のオープニングテーマ(OP)「ノーポイッ!」(11日発売)が発売初週で約2万3000枚を売り上げ、4位にランクインした。またエンディングテーマ(ED)「ときめきポポロン♪」(同日発売)が発売初週で約1万4000枚を売り上げ、9位にランクインし、2作そろってトップ10位入りを果たした。


「ノーポイッ!」は、佐倉綾音さんや水瀬いのりさんら声優陣によるユニット「Petit Rabbit’s(プチラビッツ)」の3作目のシングルで、同ユニットのシングルでは自己最高の初週売り上げ、および最高位となった。これまでの最高は、発売初週で約1万5000枚を売り上げ、11位にランクインした1枚目のシングルで、テレビアニメ第1期のOP「Daydream cafe」(2014年5月発売)だった。


「ときめきポポロン♪」は、声優の水瀬さん、徳井青空さん、村川梨衣さんによるユニット「チマメ隊」の3枚目のシングル。発売初週で約9000枚を売り上げ、14位にランクインした1枚目のシングルで第1期のED「ぽっぴんジャンプ♪」(14年5月発売)を上回り、自己最高の初週売り上げ、および最高位となった。「ときめきポポロン♪」はアニメのエンディングで音楽に合わせて人気キャラクター・チノらが踊る姿が「可愛い!」などと話題になっている。
記事全文

【早期購入特典あり】「ノーポイッ! 初回限定盤DVD付」+「ときめきポポロン♪」+収納BOXセット

【早期購入特典あり】「ノーポイッ! 初回限定盤DVD付」+「ときめきポポロン♪」+収納BOXセット

ノーポイッ! 初回限定盤DVD付 (ご注文はうさぎですか??)OPテーマ

ノーポイッ! 初回限定盤DVD付 (ご注文はうさぎですか??)OPテーマ

ときめきポポロン♪ (ご注文はうさぎですか??)EDテーマ

ときめきポポロン♪ (ご注文はうさぎですか??)EDテーマ

TVアニメ「ご注文はうさぎですか??」キャラクターソングアルバム チノ/cup of chino

TVアニメ「ご注文はうさぎですか??」キャラクターソングアルバム チノ/cup of chino

『ごちうさ』の曲と言えば「あぁ~心がぴょんぴょんするんじゃぁ~」の名言を生み出した1期OP曲『Daydream cafe』がお馴染み。そして2期では『Daydream~』ですら成し得なかったオリコントップ10入りの偉業を揃って果たすとは(しかも『ノーポイッ!』はベスト5に食い込む快挙)。
『ごちうさ』を知らない人には、このダブルランクインを見て「これも最近流行りのアイドルアニメなのか」とか勘違いしそうだけど。『ごちうさ』は喫茶店を舞台にしたハートフルなアニメですよ。